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今日は「不動産登記の日」

司法書士
高石市で不動産売買の立ち会い。中央環状線、信号機の工事で渋滞していて、開始時刻の15分前着。嫌な予感がしましたが、私が最後の到着者となり慌てました。しかし、書類が整っていることを確認し、代金の授受が終わって、「これで手続き完了~」と思ったところで銀行員さん。売主さんに対して「抹消資金の伝票を書いて下さい」。「えー」。そして、抹消書類を受領したところで、「口座の住所変更の手続きを(私がお預かりした登記用の住民票をお渡し)」。「えーー」。順番が逆過ぎるのではないかと、一同、あっけに取られておりました。事務所に戻ってからは、不動産登記の日。複数の見積書を作成したり、仲介業者が入らない不動産売買については、契約書で必要な決定事項をまとめたり。相続登記の書類をご確認して、お手紙発送の準備。贈与の登記は2件申請。評価証明書で、登記面積と課税面積が違い過ぎる件については、役所に理由を確認。最近の取扱事例では、どうも和歌山の管轄で、登記面積と課税面積が違うまま放置されている、という事例が目につきます。「現況確認不能地」、という言葉を聞いたのも和歌山です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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