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高校生向けの知財授業の振り返り(XXXーXXX)

弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 市川工業高校にて、知的財産の授業を初めて3年目。知的財産の意義って、ビジネスを知らないと、わかりにくい部分が多いため、ビジネスの説明から入りたい…というのが本音です。しかし、ビジネス…というか社会に出ていない高校生に対して、知的財産を教えるためには、ビジネスのハードルと、知的財産のハードルの2つを越えないとなりません。しかも、持ち時間は一時間。そして、彼らは正直。わからない、つまらない、となると、すぐに寝てしまいます。飽きさせずに、興味をもってもらうため、紙芝居のようにストーリーを作ることで、そこは、(何とか)キープできたような気がします。先日の授業では、半年間を生徒と一緒に振り返りました。その中で、「知的財産の授業が面白かった」言う生徒が一人(驚)(こちらから、促していないのに!?)嬉しかったです九人の生徒にのうち一人。たった一人なのか、一人も?なのかどう評価してよいかわかりません。当時の授業の反応を振り返ると、   その生徒は、紙芝居のストーリーの中で、共感できる体験が多かったようです。言い換えれば、8人はそれが少なかった…となります。となると、もう少し、紙芝居の改良が必要かな〜と思いました。来年は、高校生の経済行動を意識して授業を作ったほうが良いかなぁと思っています。このブログを応援してくださる

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