使用電力量の約95%を再生可能エネルギーで上智大学の四谷キャンパス
使用電力量の約95%を再生可能エネルギーで上智大学の四谷キャンパス ≪続きを読む≫[アメーバニュース]6月11日(木) 8:15 提供:OVO学校法人上智学院(東京都千代田区)はこのほど、上智大学の四谷キャンパス(同)の消費電力量の約95%を再生可能エネルギーに切り替えた、と発表した。国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)実現を目指す、CO2削減の取り組みの一環だ。 再生可能エネルギー100%の電源で構成される出光グリーンパワー(東京都港区)提供の「プレミアムゼロプラン」の使用を6月1日に開始した。 これにより、四谷キャンパスの使用電力量の約95%に当たる年間約2000万キロワット時の電源が、再生可能エネルギーに切り替わる。上智学院はこれまでもLED蛍光灯の採用など使用電力削減を積極的に推進。 2015年11月に日本の高等教育機関として初めて国連が勧める「責任投資原則(PRI)」に署名し、環境・社会・ガバナンスを考慮した「ESG投資」を展開。 洋上風力発電のインフラ事業や気候変動問題の改善に寄与する事業などに投資してきた。 これらの姿勢が評価され、PRIの年次評価では2年連続、最高評価(A+)を獲得している。上智学院は「今後も省エネルギー活動や再生可能エネルギーの使用、ESG投資の推進などを通じ、持続可能な社会の
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