自分も○○の奴隷なんだな(36.0℃-780)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 高校生の起業模擬体験プログラムの執筆の中で振り返りをしています。 起業模擬体験プログラムの大きな枠組みとしては 1 ニーズ探索2 ソリューションの企画3 ビジネスモデル化4 実行 大人の役割としては 「どの段階においてもファシリテーションに努める」・・・のが理想なのですが、 1~2の段階において、3,4を念頭に思考を進める結果、無難になりがち・・・ 1~2の段階において、自身の経験・常識が彼らの思考の邪魔になりがち・・・ さらに、「収益性・実現性」や「過去の経験・常識」について、大人たちは、良かれと思っている点。 これが一番の厄介。 前者は成功の奴隷ともいうのでしょうか? 後者は経験の奴隷ともいえるかもしれません。 大人が「収益性・実現性」や「過去の経験・常識」にとらわれる要因は、 起業模擬体験プログラムのゴール「企画商品の販売」「利益の獲得」にあるのかもしれません。 しかし、起業の模擬体験ということで、「企画商品の販売」「利益の獲得」を取っ払ってしまうと、 本末転倒になりかねず・・・
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