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特許相談における悩ましさ(35.2℃-6711)

弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。    特許相談にて  最終ゴール「収益をあげること」がおろそかになってしまっているかな? と思う場面に出くわします。 しかし、特許は投資。 なので、最終ゴールは「収益をあげること」になる場合がほとんどです。  ところが、 ご自身のアイデアを目の前にすると  「アイデアの試作をつくること」 「特許を取ること」  に執着してしまいがちのようです。 もちろんそれも大切なのですが、 「収益をあげること」が最終ゴール。 なので、その後のゴール  適切なコストで量産できること  売れるための商品企画や仕組みづくり が待ち構えています。  特許を出す段階は、 新事業のスケールでみればまだまだ序盤の話なのですが、 アイデアを生むまでの苦しみが大きいだけに どうしても特許が目的化してしまう・・・ 収益を上げるためには、 その後の、商品企画や仕組みづくりが大切なのですが、 お客様の「やる気」をそがないようにガイドしないとならないので 結構気を使います。  とある専門

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