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2回目も「最初の拒絶理由通知」

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 拒絶理由通知には2種類あります。 1つは、「拒絶理由通知」。 2つ目は、<最後>がついた拒絶理由通知です。 なので、業界では、前者のことを「最初(の拒絶理由通知)」と言ったりします。 1回目の審査結果では、必ず「最初」が来ます。 そして、その「最初」に反論し、審査官が反論に納得しなければ拒絶査定。 一方、審査官が我々の反論に納得し、「最初」で示した拒絶の心証が解消された場合であっても こちらの反論内容から中から、さらなる指摘を見つけた場合は「最後」を打ってきます。 しかし、その指摘が「最初」の段階で指摘できたもの場合、 (つまり、あとから気づいた・・・「てへぺろ」ってやつ)は、「最初」となります。  特許の審査対応は、1回(最初)、 多くても2回(最初と最後が1回ずつ)となることがほとんどなので、 お客様にもそう説明します。 しかししかし。 2回目も「最初」、3回目も「最初」というケースもあります。 ※単なる記載不備ならいいのですけども、引例を変えて新規性・進歩性欠如というやつです。 我々としても、  1回にまとめてほしい 

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