【社内会議】部下と上司がすれ違う理由(36.1℃-9733)
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 顧問先での会議に出るときによく思うこと。 営業担当と、幹部の視点が違うな~ という点。 営業担当の視点 これまでの頑張りを強調したい そして、これからの頑張りを強調したい。 不安材料ではなく、良い材料を強調したい。 一方の幹部の視点 このままいくと今後どうなるのか? 危ないことがあるのであれば手を打たないとならない。 今、現場で、何が起こっているかを知りたい そうだといっても、その姿勢で営業担当を問い詰めても、 営業担当は、自分の頑張りを表現したいですし 自分の立場が危うくなる(かもしれない)事柄については あまり言いたくない 結果、すれ違いが起こるケースはよく見受けられます。 サラリーマン時代の経験を含め、ほとんどの場合、 幹部の人が、営業担当の目線に合わせない 幹部の人が、営業担当の職責以上のものを求めている 部下の責任として押し付けた経験があるあたりだと思います。 これって、幹部の人が、 部下の逃げ道を用意しながらコミュニケーションをとる必要があると思いますけど、 ご本人だけの力ではなかなか難しいようなので、こちらがその交通整理に努め
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