コロナ労災 昨年6041人
5月9日の読売新聞の報道によると、新型コロナウイルスへの感染が原因の労働災害で4日以上休業したり、死亡したりした人(死傷者)が、昨年1年間で6041人に上ったことが、厚生労働省のまとめでわかった。各地でクラスター(感染集団)の発生が相次いだ病院や高齢者施設などで働く医療・福祉関係者らが7割超を占めた。職場で患者に接触して新型コロナに感染するなど、労災として各地の労働基準監督署に報告されたものを集計した。業種別に見ると、病院など「医療保健業」の2961人(49%)が最も多く、特別養護老人ホームなど「社会福祉施設」が1600人(26%)で続いた。両者を合わせると全体の75%に達した。やはり、人と接することが避けられない業種でのコロナ労災件数が突出していることがわかる。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信
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