私の車のトランク。先週から、亡くなられた被後見人さんの荷物でいっぱいになっていました。まだ新車の匂いが残っているのですが、そろそろ諦める時です。賃貸住宅の明け渡しの準備と、時間と場所を変えて、明け渡しの立ち合い。後見人の役割は、法律上は、亡くなられるのと同時に終了するのですが、亡くなられた後にもやることがたくさんある、ケースが多いです。なので、最終の終わり方というのは、最初から考えておく必要があります。賃貸住宅を残されたのは、初めてではないですが、前回は、生活保護課の方とケアマネさんが、権限がない状態で動いてくれました。役所を味方に付けると強い、でしたが、後日、金銭的な後始末が私の元に降りかかってきました。「こうするのが正解」というのがない中で、ベターな道を探り続けます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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