応接スペースが1階にあって、お客様から2階が見えないので、定期的に聞かれます。「上に住んでおられるんですか」と。残念ながら2階は狭くて、3人で座ると、本と書類があふれて、とても、お客様には見せられない状態。今から思うと、3階に「休憩室的なスペースがあって、シャワーブースでもあれば、住み込めたのかな」と考えたりしますが、そこはあえて「事務所と家は分ける」で正解。それと、「外階段を付けられたら、3階を収益物件にできるのかも」というのも考えましたが、残念ながら、敷地に空きがありません。でも、自分たちの空間に、他人の気配があるというのは嫌なので、3階がないのはもったいないけれど、今の環境でよかった。2階建てでも、室内にいると、上下の声は、意外と聞こえます。死角が生じるのは、防犯カメラで補えることなので、吹き抜けに贅沢に取り過ぎた。事務所として使える面積を、最大にするのがよかった。事務所として使ってみて分かった失敗点です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
「上に住んでおられるんですか」は定期的に聞かれます
司法書士

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