【経営理念】「売上の前年比」に囚われがちだからこそ「心の軸」が必要
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 うちの新人君。 卒論テーマは、某企業の多角化戦略だったのですが、 そこの気づきの1つが、「経営理念を明文化する意義」というものでした。 見えないものを見える化する 見えないものを言語化する というのは、知財業界では必須のテーマ・・・ 中小企業を支援する特許事務所という超マニアックな領域ですが、 何とかなるだろうな とは思っていました。 *** さて、私も、6年前、中小企業家同友会の経営指針成文化セミナーを受けました。 当時は、開業から2年目ということで、 売り上げが先か 経営の軸の確立が先か を悩みながら受けていました。 よく使われる 売り上げの前年比 というもの。 前年の売り上げは、翌年の自分に影響を強く強く与えそうだ。 基準となる売り上げに、心の軸がないと、前年比も意味がないだろう ということで早めに受けることにしましたが、最初の数か月は、 売り上げが先か 経営の軸の確立が先か で悩んでいましたね。 先日、知り合いの社長さんから、当時
コメント