2017年3月11日(土)に、日本公認会計士協会東京会青年部主催の公認会計士受験生向けの企画で、パネリストとして登壇させていただきました。
「多様な分野の会計士と会える」というテーマであり、監査法人を経て独立していることと、女性であること、さらに、子育てをしながら仕事をしていることという点で、ご依頼をいただけたようです。
我ながら、よいお話をさせていただきましたので、こちらでもご紹介します。
①なぜ会計士を目指したのか、そして、今の仕事について
②監査の魅力やそこで得られたもの
③独立しての苦労はあるのか
④女性会計士としての受験生へのメッセージ
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④女性会計士としての受験生へのメッセージ
監査法人では、男女の区別なく、仕事ができたなと感じています。仕事の配分や、残業でも、男性と女性で区別というか、差別を受けたことはないのかなと。
ただ、女性の場合、どうしても、妊娠出産育児というプライベートの事情が絡んでくると、男女関係なく働けるという面がマイナスに働くのかなと。
私自身、結婚では特に生活は変わらなかったのですが、子供が欲しいなと思っても、毎日のハードな仕事の中でなかなか授からず、そういうこともあり、2012年に8年弱いた監査法人を退職しました。
しばらくは、体調回復の意味もあり、のんびりしていたら、子供を授かりま
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