認知の歪みの対処法
カウンセリング時間の長い医師はクビになる。男性更年期障害、臨床の現場から ≪続きを読む≫[アメーバニュース]7月11日(日) 15:53提供:日刊SPA! …… 「男性更年期外来」のパイオニア的存在である、石蔵文信医師…… 「カウンセリングから投薬治療の決定まで、病院が保険診療でもらえる診療報酬をご存知でしょうか。一般的には2000~3000円です。この料金体系では、1時間に7~8人は診療しないと、経営を維持できません。……現状の私の生活環境は、妻が眼科の医院を経営。子どもたちは医者になり自立していて、負債を抱えていないうえにスタッフを雇っていないので、『男性更年期外来』を運営できます(それでも自由診療費は高額で、1回5万円)。もしも保険診療でテナントを借りて、スタッフを何人か雇っていて私のように初回のカウンセリングで1時間半を割いていたら、3ヶ月で経営が暗礁に乗り上げるでしょうね」◆自分で実践できる対処法はある……石蔵医師によると、自身のクリニックで行う『認知行動療法』の中には、自分で実践できる方法もあるとのことだ。「私の治療ではカウンセリングを通じて、次のように認知の歪み(同じ出来事に遭遇した際に、歪んだ捉え方をすることで、自分の気持ちが不安になったりイライラしたり、ネガティブなものになることを指す)を修正していきます。まず、物事を肯定的かつ楽
コメント