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パナソニック522人が国家資格を不正取得のニュースに思う

社労士















































8月31日の日テレnewsの報道によると、パナソニックは、照明や空調などの設備工事に必要な国家資格を、グループの現役社員522人が不正に取得していたことを明らかにした。パナソニックは業務で使う資格を取る際、受験に必要な実務経験が足りていないにもかかわらず、会社側が実務経験を証明するハンコを押すなどして、不正に資格を取得させた社員がグループ全体で522人いることを発表しました。不正に取得させていたのは、照明機器や空調設備などを設置するのに必要な「施工管理技士」や、「監理技術者」などの国家資格で、522人のもつ660の資格がこれに相当するということです。去年11月に2つの子会社で資格の不正取得が発覚してから、パナソニックは第三者委員会を設置して、グループ全体に調査を拡大させていました。パナソニックは資格を不正に取得した社員に、国交省に資格を返納させて、改めて資格を取得しなおすとしています。名だたる一流企業に、なぜ、こんな初歩的なコンプライアンス違反が起きてしまうのか、草葉の陰で松下翁が泣いていると思います。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社

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