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『ひとり税理士の自宅仕事術』

司法書士
『ひとり税理士の自宅仕事術(税理士井ノ上陽一著)』を読みました。人を雇わず、かつ、事務所を借りずに自宅で仕事をされていると知った時、最初に思った正直な感想は「仕事がないからではないか?」でした。しかし、そういうことではないことは、読めば分かります。著者の本を読むのは、二冊目。すっかりとファンになっています。書かれているのは、自宅以外の事務所を持つか持たないかに限らず、士業全般に通じる「仕事術」。ネットとの付き合い方、顧客との連絡の取り方は、やっぱり自分なりのルールを徹底すること。残念ながら、依頼者の方は、こちらのプライベートの時間に、無意識に踏み込んで来られるものなので。『「メールでよい」ではなく「メールがよい」』とされつつ、『夜はメールしない』『金曜日、夕方もメールをしない』と書かれています。紙を使わないため、『プリンターを持たない』。でも『スキャナーもいらない』には、そこまでするのか、という感覚『偏りは武器であり、偏らないと違いをつくることはできないのです』(本書の表現のまま)は、自信がないと言えないこと。『ブログは我が家の生命線(習慣は守る)』『睡眠はプライベートでもあり、仕事でもあります』などなど、生き方として共感できる話も満載です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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