連休明けは、金融機関での相続手続きからスタート。最初はご自分でスタートされて、戸籍の収集が不可能。行方不明の方がおられるということで、途中から引継がせてもらうことになりました。最近は、相続人の関係が「甥姪」「叔父叔母」「いとこ」になられる事例も増えています。後から考えるとになりますが、「遺言書があれば…」の事例です。大阪市内で、不動産売買の立ち合い。マンションの共用部分、ゲストルームのような場所をお借りして行いました。ワークスペースも備えておられる、とのことで、コロナ前に建築されていたことを思うと、素晴らしい想像力。被後見人さん宅の訪問。6か月の郵便物の転送期限が切れる期間ぎりぎりに、「長年使われていない口座があります」という金融機関からの通知が届きました。財産の把握に、郵便物が貴重な材料になる点は、後見と相続は共通します。戸籍謄本の収集があったので、区役所の出張所に寄りました。待ち時間が長い。時間の流れが緩やか。大阪市の戸籍謄本等の発行窓口、私が感じる限り、天王寺のサービスカウンターが一番処理が早い。かつ、詳しい職員さんがおられます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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