入管の手続きを予定されている行政書士さんと、その前提となる商業登記を担当する司法書士。話がかみ合わない気がしたので、事務所までお伺い。お客様ともお話しして、望んでおられることも理解しました。お互いの立場が違う、ここを認め合うのが第一歩。相手はその分の専門家であることを互いに認める、これが次の一歩。こういうのは、どんな分野でも大事なのは同じです。時には、他の分野である専門家を、自分の都合のように動いてもらおう、という態度を取られることもあります。お客様からも、そういう要求を受けることもあります。もしかしたら、私自身にも、そういう場面があったかもしれません。こういうのは、いわゆる、相手の立場を「利用する」という行為なのでNG。「お気軽にご利用下さい」という言葉は、意味を取り違えると大変なことになるので、ホームページにある「お気軽に」という単語、気付いたら消していったりもしています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
「お気軽にご利用ください」はNGワード?
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