新商品開発の種は、普段のお仕事の中に。種に気づかないのは、仕事ではなく作業にしているから
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 新人君に指導をして半年がたちます。 指導を通して気づいたこと。 指導の背景には、以下1~5のステップにおける各要素を伝えるようにしています。 1 事案の観察力(社会の相場観&利害関係者に対する観察力&メタ認知)2 事案の分析力(ロジカルシンキング&法律の知識&メタ認知)3 分析結果から改善策を生み出す力(発想力&転換力)4 改善策を価値に変換する力(社会の相場観&届けたい相手に対する観察力&メタ認知)5 価値が伝わるように相手に伝える力(編集力&コミュニケーション力&メタ認知)昨日の記事ではないですが、 作業ではなく仕事(創意工夫により付加価値を生み出し、それを提供すること) に当てはめるとこんな感じ。1 きづき2・3 創育工夫4 価値の創出5 価値の提供理想は、1~5のステップを一人で進めることになりますが、最初は補助輪が必要。 なので、最初は、1を与えて、2~3を一人でやらせてみて、4~5を一緒に進める・・・ ということになるでしょう。 もちろん、これらの5つのステップや各要素は、かなり汎用的なものなので、どの仕事でも発揮されます。が、特許事務の場合、都度都度、言語化が求められるため、各要素
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