見守り契約中のお客様の、墓じまいの手続き。永代供養の契約、生前に戒名を付けてもらう場面にも同席。漢字一文字から伝わるイメージ、素晴らしいなと思いました。墓じまいの手続き。現場でもお話ししていたことですが、お仕事だから関与できることで、自分のことになると、なかなかできない。昨年、途中までやりかけた吉田家の墓じまいの手続き、改葬許可の申請をする前で、止めてしまっています。私がメモをしている大学ノートは、ご住職に話題にされました。被後見人さんらごとに、１冊ずつ作っている大学ノートです。記録を残しておかないと、忘れるんです。他の方のことと、混ざってしまう、というのもあります。時として「前も言いましたけど？」と依頼者の方に言われると、「やってしまった…」と思うのですが、全てのやり取りを記憶しておくというのは、事実上不可能。でも、１人の依頼者の方と過ごす時間の中では、「多くのお仕事の中のおひとり」ではなく、「唯一の存在でないといけない」というのは心掛けていることです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－
「見守り契約中」のお手伝い
司法書士
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