コロナの面会規制が徐々に緩くなり、今日は1年半ぶりの面会。施設からは「変わりありません。お元気です」とお聞きしていましたが、久しぶりにお会いすると、「ありがとう。また来てな」と言って下さいました。コロナ前は「帰れ」「また来たわ」と言われてたんですけど、ある意味、弱られたんだな~ということを感じます。「帰れ」と言われると、さすがに何も感じないわけないですが、それもお仕事というか、社会の中でのひとつの役割だと思って。それでもやっていけるのは、事務所にスタッフがいて、思いを共有してくれるメンバーがいるから。ひとつひとつ予定が終わる度に、事務所に報告のLINEを送って、それを見て反応してくれる人がいるのが、どれだけ幸せなことか。ひとりでやると、短期間で挫折する。精神的に崩れるのは確実です。コロナ自粛の期間中に、担当させてもらう案件数が増えたのと、在宅で「月2回」を目安にしている方もいるので、平均すると、毎日おひとり以上のペースでお会いしていくことになります。またちょっと、今までと違うステージに入ったような感じを持ちながら、日々、お仕事させてもらっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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