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「売上よりも自由」を目標にしよう

司法書士
「売上を減らそう。(佰食屋 中村朱美著)」は、先日もネタにした本。共感できることがたくさん書かれていますが、下記のくだりでは、見えないことが見えました。『人生の幸せがなにで決まるか。わたしがいたばん大切だと考えているのは「自己決定権」です。就業時間も、働き方も、自分で決める。やる仕事も、役職も、そして仕事の後の時間をなにに使うかも、自分で決められる。それこそが、納得のいく幸せな人生だと思うのです。』(以上引用です)今の私は、ひとつのお仕事を受けるのか、受けないのかも含めて、自分で決められます。いくら報酬をいただけても、自分が納得できないお仕事であれば、やりたくない。「仕事だからできる」ことはあるけど、「やらされる」という感覚が一番嫌いです。だったら、私のところで仕事をしてくれているスタッフも、同じなのではないか。「収入は大事だけど、それだけではない」と、言葉で言うのは簡単です。「収入がなければ自由にできない」という部分もあります。だからこそあえて、『売上』ではなく『自由』を目標にしよう。そんなことを考えています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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