特許出願書類の読み合わせ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 特許出願が初めてのお客様でしたので、 納品した出願書類をお客様と読み合わせをしました。 特許出願書類の読み合わせでは 1 お客様の発明の内容2 発明の内容の分析結果(特許を取るべき部分)3 分析結果が書面にどう表されているか を行います。 特許出願書類の読み合わせ。 コロナ前は、特許出願が初めてのお客様に対して、よく行っていましたが、 コロナ後は、オンラインで済ましてしまう場合も多かったです。 お互い遠慮するところもあったのでしょう。 コロナ以後は、久しぶりの読み合わせでしたが、 発明者自身が認識されている発明の共有 とともに、 発明者自身が「発明である」と認識されていない小さな工夫の共有 ができました。 あ!なるほど。 そういうところも発明なのですね~ というお客様のセリフは、こちらにとってのご褒美です。 というのも、 普段の創作活動において、 実は、たくさんの「発明」を生み出していること をご本人に気づいてもらえるからです。 先日の読み合
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