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イラつく「ありがとう」

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。   数日前の話。 事務所の電話が鳴り、社員がとると、 「どうも営業電話のよう・・・」とのこと。  電話に出てみると、 相手:○○会社の△△です。 私 :どのようなご用件ですか? 相手:ありがとうございます!   実は、今年の4月に入社しまして・・・ 私 :そうですか。頑張ってください。 相手:ありがとうございます。 私 :で、どのようなご用件ですか? 相手:ありがとうございます。   今回は業務用プリンターのご提案です。 私 :うちでは、プリンターを導入したばかりなので間に合っています。 相手:ありがとうございます。   最近の業務プリンターは、ファックスの受信内容がメールで転送可能なので、安心して外出することができます。 私 :そういう機能はいらないです。 相手:そうなんですね。ありがとうございます。 私 :結論として、先ほど申し上げた通りプリンターは間に合っているので、また今度にして下さい。 といった感じで切りました。  新人に飛び込み営業させる会社って、何を考えているのでしょうね。 「あり

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