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商標登録の相談のタイミング

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。   先日の商標相談。 新事業を考えている若手の社長様。 新事業を守るための商標登録について、相談を受けました。  新事業の企画書やチラシ(案)等を通して、新事業のコンセプトを共有する。 そこで、1つの疑問。  この新事業の内容は素晴らしい物。  しかし、このままでは、その魅力がしっかり伝わらないかも?  そうであれば、ブランディングの視点を与えたほうがよいかもしれない ということで、ブランディングの概要についてお話ししました。  お話の後、  ブランディングについては、「目から鱗的」なお話 初めて聞く内容だったが、とても分かりやすい  とのことでした。 結論として、打ち合わせ前に依頼しようと思った内容は、 「ブランディングの観点からみると再検討が必要」 「使用予定のブランド名も見直しが必要」 「制作中のチラシも修正が必要」 ということになりました。  商標登録の相談のタイミング。 チラシ制作後に、商標登録のご相談をしてしまうと、  PRの検討し直し ネーミングの検討し直し チ

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