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ライセンス相談

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。   ここ半年の話。 新規のお客様から、ライセンス相談を受けております。 ライセンス相談でお話しする点は  ライセンサー(使用料をもらうほう)にとって都合の良い話が  ライセンシー(使用料を支払うほう)にとって「も」都合の良い話になっているか? が重要です。  ※相談主は、 ライセンサーのケースが多いです。  ライセンシー(使用料を支払うほう)にとって  使用料を払ってでも、その知財(技術やブランド等)が必要だ といえるためには、 事業における「その知財」の必要性が説明できることが必要です。 そもそも、市場があるかどうかわからない状況であれば、 その技術が必須であるかの判断が難しいので、その技術をお金を払って使おう! と意思決定することは難しいです。 また、ある程度の市場ができあがっていたとしても、 使用料を払わなくても良い代替手段があるなら、何も使用料を払わなくても・・・ と、思うわけです。 つまり、  ライセンシー(使用料を支払うほう)にとって、  使用料を支払うこと(←金額の高低以前の話です

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