「分かりやすさ」は、みんなを助ける
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の商標相談は、少々込み入った係争案件。 相手の要求をこのままのむかか否か? どうやって譲歩させるか? を検討しなければならないのですが、 今後の相手の回答によって、想定できるパターンが3つ以上あるのでちょっと複雑です。 今後の進め方についてお客様に説明するところもあり、 結局のところ、選択肢はいくつあるのか? 選択肢ごとに、どんなリスクがあるのか? お客様にとって望ましい選択肢はどれか? 等々を整理しなければなりません。 これをフローチャートを使って選択肢の数を示し、 リスクごとに色分けして、説明資料を作成しました。 この手の説明資料を作るにあたって、 どうつくったら、わかりやすい資料となるか? という問いに対し、ひと手間ふた手間をかけます。 分かりやすい資料の方が、説明するときに楽できます。 「分かりやすさ」を作るのは大変ですが、 お客様に対し「今後の見通し」をみせることにより、 「リスクの把握と管理」が理解しやすいですし、 結果として「安心」や「満足」にも変
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