女子大生とワクワク
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 数年くらい前の話。 とある発明をした女子高生から発明相談を受けました。 もちろん、発明家は未成年なので親御さんも同席していました。 親御さん曰く、 理工系の大学に進む予定のようでしたが、 研究に対するモチベがわかないところに、発明降臨! 発明をきっかけに、科学実験に興味を持って欲しい といったところが親御さんの願いのようでした。 当時、彼女から発明を伺いながら、特徴を引き出し、 商品化のイメージを共有しつつ、 商品化に向けた実験計画をつくっていくプロセスは良い思い出です。 出願してから数年が経ち、審査請求を行うことになりました。 彼女の近況を聞いてみると、現在は大学生。 時が過ぎるのは早いですね~ 現在も、あの発明についての研究をされているとのこと。 彼女の中で、あの時の発明がいまも続いているようです。 とっても、うれしいですね。 若い人の理工離れが続いているようですが、 発明相談や特許相談が、こういう形で貢献することもあるのですね。 若い方々には頑張ってほ
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