弁理士の仕事
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 弁理士登録11年目になりました。 弁理士登録前のイメージ 特許出願をするのが弁理士の仕事だ! と思っていましたが、実際はそれだけでもないと思いました。 発明の内容を理解するにあたり、 その内容をご本人から引き出すことはもちろんですが、 ストレートに聞いても、ストレートに引き出せない場合もあります。 ※昔のことは、なかなか思い出せないですよね~ その周辺の話、例えば、発明に至るまでの苦労話を伺いながら、 発明の理解に必要な1ピースを見つけ出しては、つなぎ合わせていくこともザラです。 このように 頭の右半分で、お話をエモーショナルに伺い、ときには盛り上げる。 頭の左半分で、ロジカルにこれまでの話を整理しながら、次の話題の展開を考える。 を同時に進めるわけですが、ここでは、過去に向かってお客様とお話しする段階です。 次に、発明が理解できると、発明の整理です。 発明の整理では、 理解した発明を分解する・・・からの~ 基本発明とオプション発明に整理して、 発明のバリエーションを展開し、これを
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