今日のご相談2件は、2件とも「ペイペイ」で相談料をお支払いいただきました。『相談料は30分3,000円です。但し、そのまま業務のご依頼をいただく場合は、いただきません』日時のお約束する際に、事務方からご案内するようにしています。逆に「相談料が必要ならいいです(他所に行きます)」と、お約束の段階で言われる割合は、2割くらいでしょうか。構いません。私も3,000円が欲しくてお時間取っているのではなく、お客様の層というのは、自分たちで作っていくものである、ということ。また、事務所側が「有料が当然です」というご対応をすると、きちんと払って下さるもの、ということが分かったからです。「タダなんて、おかしい」「無料だと言うなら、もう頼まない」。そう言って下さる方もいます。10年20年経ったら、お客様の層は全然違ってくるもの、と思ってやっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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