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【社員教育】「なんかビミョーなんですけど・・・」

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 所員に、過去に行った似た事件を参考にしながら、 意見書を起案してもらいました。  起案後、 所員: 一応、できました・・・ かめやま: 一応、って何YO? 所員: なんかビミョーなんですけど・・・ かめやま:どの辺が、ビミョーとおもったの? 所員: ここのあたり・・・ かめやま:(確かに、ここは変だ)で、何でビミョーとおもったの? 所員: なんだか、前後とつながらない。 かめやま:(あ、そこは合っている。論理構成と文章構成とが不整合しているようだ)  そういうときは、文章の前に「(仮でもよいので)見出し」を付けてみるとと良いですよ とアドバイスしました。  作った文章に改めて見出しを付けることにより、  1)立証したいゴール 2)そのゴールに到達するための主張。 3)主張を立証するための証拠。 文章の構成を把握しやすくなるため、 結果として、全体の構成が把握しやくなります。 ゆえに、見出しごとの要/不要(または優/劣)の判断が付きやすくなります。 そして、「見出し」ごとに「書くべき内容」も絞られます。 

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