スタッフに、「余裕ができたら、○○見といて」と言う言葉に続けて、「余裕はできないと思うけど・・・(笑)」と続けました。そういう言葉は、事務所の中でも最低限の礼儀。「もう2年くらい、ずっとこんな感じですね」と返ってきました。私もよく、「手が空いたら」と言われますが、手は空かないです。ただ、優先順位の関係で、「どうしても急ぎ」「どうしても今日」というのがなくなる時間、というのはあるので、そういう意味であれば、やります。ある時、対価を払うつもりのない方から、「手が空いた時でいいので」と言われたので、「手は空きません」と真面目に返したのですが、伝わりませんでした。「お仕事でなければ、やりません」と言うほうが、分かりやすかったのでしょう。今日も、朝からやっていた作業で、「あと10分でメールを送れる」と思っていたメール。その後、次から次へと連絡が続いて、「その10分」が足らずに、一日を終えています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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