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【社員教育】仕事の完了条件

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 社員の指導をしていつも思うこと  目の前の仕事の完了条件ってなんだろう?  例えば、目の前の仕事が「特許出願の書類作成」の場合、 完了条件は、納品前のチェックだったり特許庁への提出時のチェックだったりする。 記入漏れや誤記等の形式的なチェックは、チェック項目が作りやすいですが、 実質的なチェックって、どこまでチェック項目として言語化できるのか、難しい部分があります。   自分のこれまでの業務を振り返ってみると、 1)お客様の事業内容の理解2)お客様の要望の理解3) 1)~2)に基づく法律分析4) 3)の分析結果に基づき、必要な手続きの書類作成5) 4)に作成した書類について、1)~3)の観点でチェックする のように表現できそうです。  5)のチェックの項目として、 A お客様の事業内容の把握B お客様の要望の把握C A~Bを踏まえた法律分析の妥当性D 仕事に関する適用条文の列挙E 条文の当てはめの妥当性 あたりがありそうですが、 D以外のものについて  どこまでやれば十分なのか? の言語化はなかなか難しいです。 知識、経験や習熟度合に

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