喜びを分かち合う
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 少し前の話。 お客様の商標出願。 審査にて、予期しない拒絶理由通知(3条1項6号)を打たれました。 拒絶理由通知書をみた感想 うーん。いいたいことはわかる けど、飛躍もあるし証拠もちょっと薄いね というわけでこちらは反論の検討。 反論ロジックとして、プランAとプランBがつくれたのですが、証拠が揃うだろうか? 証拠が揃ったほうで反論しようと思い、 社員にも証拠探しの協力をお願いしました。 結構苦労しましたが、おもったとおりの証拠が揃いました。 意見書にて反論を述べたところから そこから半年間、音沙汰無し 「審査官も、登録すべきか否かの判断でかなり迷われているのかも?」 と、社員と話していました。 先日、無事、登録査定がとどきました。 嬉しいです。 社員にも伝えたところ 「えっ。良かった!」 という表情がマスク越しに見えました。 喜びを分かち合う。 これまではお客様と喜びを分かち合っていましたが、 社員とも喜びを分かち合えるのだな~ と
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