ひたすら書類に追われて、どうにも時間が足りない毎日ですが、最近の私は、「職人8」対「現場監督2」みたいな感じで過ごしています。自分自身の頭を使ったり、手を動かしたりする時間と、組織全体を考える時間。本当は「現場監督10」が理想ですが、職人として頭と手を動かす時間が減ると、間違いなく能力が落ちます。落ち始めると、結構早いような気がします。司法書士という資格者になりたくて司法書士になったのであって、経営者になりたくて司法書士になったわけではありません。日々、お客様と向かい合う以上、自分自身が、事務所で「一番の職人」でないといけない。先日も書きましたが、「事務処理能力は命」です。事務所を開業して以来、自分自身が「一番早く事務所に来て、一番遅く帰る」を続けてきました。ただ、やることがあるので、朝にゆっくりするとか、夕方早く帰る余裕がないだけですが、どこまでも続けていきます。◎リンク 司法書士吉田事務所 コラム66「司法書士は『職人』兼『現場監督』」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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