被後見人さんらの固定資産税の納税通知書は、私個人の分から1日遅れで届きました。関係者の中では、一番早かったのが大阪市。以後、自治体によって、送られてくるタイミングが違います。まだ届いていない自治体もあります。さて、今日は、社会福祉協議会で金銭管理(日常生活自立支援事業)を依頼されていた、被後見人さんの通帳の引き渡し。裁判所への就任報告の期日が迫っているのですが、組織が大きいと、なかなか思うようにいかない=後見人になったからといって、すんなりと引き渡してもらえない、というのは、前回の記憶と同じです。しかし、通帳はあってもキャッシュカードがない。キャッシュカードがない理由として「暗証番号を聞くことを禁止されているため、毎月、窓口で銀行印を押して出金されていた」とお聞きして、それは大変な手間と感じました。近所の金融機関ばかりとは限りません。私が管理させてもらっている中では、「一番近くのATMが難波」というのが、記帳するための行動の中で、一番遠い金融機関になります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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