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【新ビジネスの検討】専門家に相談したほうがよい理由

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  先日、弁理士会館で無料相談員を務めました。 そのときの相談者は、新しいビジネスを検討されている方でした。 相談者: ○○というビジネスは、著作権侵害にならないか?  かめやま:▽▽が認められれば、著作権侵害になります。 相談者: ええ? でも、みんな、WEB上で似たようなことをやってますよ。 かめやま:仮に、そのケースで▽▽が認められた場合で考えると     権利者が、     「その行為に気づいていない」     「気づいているけども泳がしているか」     のどちらかだと思います。 相談者: え?泳がすってあるのですか?  かめやま:一般論になりますが、ビジネス視点で考えると、     専門家を使って取り締まろうとするとそれなりのコストがかかります。     また、損害賠償は過去3年までさかのぼって請求できます。     なので、侵害行為を放置していた時のデメリット(自社の売上減少やブランド棄損等)が     専門家の雇用コストを超えた(超えそうな)場合に動くと思います。      また、侵害行為者全員を取り締まるとコスト高になるので、     見せしめとして「誰を取り締まるか」検討していることも

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