【特許相談】個人が特許を取る場合の指導方法
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 弊所の特許相談。 中小企業・個人事業主はもちろんのこと 個人の方でも相談は受けます。未成年の場合、本人単独ではなく、親御さんと同席の上、面談を進めます。 個人事業主の場合、ご自身ですでに商売されている方であれば、 あまり心配しません。 問題は、事業化未経験の個人の方。 起業予定の方か、お勤め続ける予定の方が多いので、 まずは、職務発明の整理をします。 そこがクリアーになれば、 なぜ特許をとるのか? 特許取得費用の回収(マネタイズ)はどう考えているのか? そもそも、マネタイズは発明に関する事業化?特許の売却? あたりを整理します。 自社で事業化・特許売却のそれぞれについて必要な段取りを説明します。 事業化にしても、特許売却にしても、(物は違えど)売る行為は同じなので、 それなりの労力はあるはずなのですが、 特許を取れば自動的に声がかかる と思っている人もおります。 そのあたりの意識合わせ(?)は結構重要です。 そうした説明の結果 (事業化にしても、特許売却にし
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