【特許相談】打ち合わせをスグに行ってよかった

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。先日の特許相談は、とある加工職人の方。至急ではないけども、特許の打ち合わせがしたい・・・とのことでした。なんか嫌な予感がしたので、翌日対応しました。特許を取りたい背景をうかがいながら、特徴となる技術・技能について言語化しました。その後、特許を取れそうな発明とそうでないものとの整理を行いました。発明の整理プロセスの中での話。そのほとんどは、数年前に販売してしまったので、新規性はなし・・・しかし、一部の発明については未発表（新規性が確保されている）。ということで、そこで特許取得の検討を進めました。（打ち合わせを翌日に行ってよかった）その後、特許を取ることになった発明について詳細をうかがいます。　付随する発明はあるのか？　これらの発明が公表される（新規性がなくなる）時期はいつなのか？等のヒアリングを行ったところ、　○○社からの要求に対し　本当は待ってもらいたいのだけども　どう回答してよいか困っているという課題にぶつかりました。待ってもらいたい背景として、その

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