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【社員教育】お仕事の「無理ゲー」判断

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 とある調べ物があったので社員にお願いすることにしました。  1000件のデータについて○○処理してください。 期限は2週間後です。 と伝えました。 数日後、進捗を聞いたところ、ちょっと要領を得ない回答 (-_-;)  こちらとしては、  データ処理10件あたり○時間かかかるので、 一日○時間ずつやれば、期限に間に合います。 または  データ処理10件あたり○時間かかかるので、 一日○時間ずつやっても、期限に間に合いません。 どうしたらよいでしょうか? みたいなことを、言ってほしかったのですが、そうはいかなかったようです。  ヤマ(仕事の量)の全体を絵で描きながら、 仕事の見積もりの仕方について説明しました。 手順として 1 データ処理10件あたりに要する時間を計測する。(ここがみそ)2 計測した時間が1時間だったとすれば、  データ処理1000件あたりに要する時間は、100時間3 これを10営業日で割れば、一日10時間が必要。4 これでは、ほかの仕事もこなさないといけない  これは無理ゲー に気づくはず。  無理ゲーとわか

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