【社員教育】お客様目線には「例え話」が重要。しかし単なる「例え話」では響かない
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 社会経験が乏しい社員に対し、 (仕事で行った)自分の行為が社会的にどれくらい不合理であるか を伝える必要があります。 例えば、 お客様から頂いたメールについて、受領確認の返信をしない というもの。 実際問題、受領確認をしない人は相当数います。 しかし メールを送ったが、届いていないかもしれない PCの上では受領していますが、本人は気づいていないかもしれない PCの上では受領していますが、本人は読んでいない(読むのを忘れてしまった)かもしれない このままだと、お客様は、「本当に読んでもらえたかしら?」と不安になります。 しかし、単に、 お客様が不安になるかもしれないから、受領確認したほうがよいですよ と言ったところで、ピンとこないときもあるようです。 その要因の1つは、その「不安」を共有※できていないから。 ※ここでの共有は、頭の中の理解よりも、心の中の理解に近いです。 そうであるならば、 例え話をして、社員がお客の立場にたって説明します。 (社員の)推しの俳優のファンクラブ事務局から、限定アイテムのプレゼントの
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