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弁理士(?)の文章作成術

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 お客様より、とある問い合わせがありました。 質問としては、 法律入門者でも回答できそうなものでしたので、 社員にちょっと考えてもらいました。  出来上がった文章を見ていると、うーん。 なので、画面越しに、私の作成プロセスをみせました。 A)見出し作成1.お客様の問いを見出し化する2.必要な法律見解を言語化する3.お客様へ伝えたいことを見出し化する4.それぞれの見出しをチェックこの後に、見出しだけを眺めて、論理が飛躍がないかチェックする。見出しに問題があれば、見出しを直す。  B)ラフな文章作成1.見出しごとに、ラフな文章(箇条書きでもOK)を書く。2.見出しとラフな文章の整合性をチェックする (すべての見出しについて、ラフな文章の整合性をチェックする) C)文章化1.全体を文章化する2.全体を文章化した後、見出しと文章の整合性をチェックする  C)1.では、結構余計なことを書いているので、不要な部分をザクザク削る D)お客様に合わせたアレンジ(余力があればやる)1.お客様の業界に合わせて言葉遣いをアレンジする。2.お客様の知財に対する理解度に合わせて言葉遣いをアレンジする。 ※専門的な分析をざっくり削除

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