「ドSモード」が発動するとき(815-280)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 お客様が販売予定の商品についてある疑惑が・・・ 疑惑の内容は、その商品が他社特許権を抵触しているカモ? ということで、調べてみると、 抵触が濃厚 それを伝えたところ お客様曰く この特許権の内容をみたのですが こんなチャチな内容で特許だなんて、インチキなのでは? もう一度、ちゃんと調べてほしい! ということで、無効調査の始まりです。 無効調査 特許庁と審査と同じような先行技術調査を行い、 「お客様の商品と抵触する特許権は、 本来成立してはいけなかったものですね!」 というための証拠探し お客様が、その商品を製造販売し、相手方から「特許権侵害だ!」と文句を言われたときに、 「貴社の特許は無効です。証拠が挙がっているので・・・!」 といえるための証拠探し。 普段のお仕事は お客様のアイデアを特許に仕上げること ときには、 (一見、箸にも棒にもかからなそうな)アイデアを特許に仕上げること もあります。 &n
コメント