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【特許相談】 「値段が安い」は強味じゃないですよ

弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。  先日の特許相談。 新しいアイデアに基づく新商品の事業化を考えている方。  そのアイデアやターゲットの狙いは面白いのですが、 気になったのは、その新商品の売りは「値段が安い」こと・・・ 「値段が安い」ことは、市場に理解しやすいので、 既存市場への浸食の駆動力になりそうです・・・ しかし、「値段が安い」が「薄利」であれば 事業継続性やアライアンス等でマイナスに働します。 「値段が安い」が「薄利」にならないかどうか原価計算の精度を上げたほうが良いですし、 事業全体のバランスをみながら価格設定を考えたほうが良いですよ~ とアドバイス・・・  さらに  当初値段は「安い」ではなく「リーズナブル」程度に設定しておいて、  価格以外の強みについて、新しい価値として訴求できるかどうかを検討してみてはどうですか? とアドバイスしました。 例えば、  この商品であれば  従来のA部分をA’に変更すると、リラックス効果が出る  従来のB部分をB’に変更すると、インスタ映えする という改良が考えられます。  そうであるならば、

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