韓国の法務士会との交流
先週末は、2年ぶりに、千畳敷カールで有名な木曽駒ケ岳(標高2956m)への登山に行きました。 ロープウェイで2612mまで行けますので、それほど大変ではないですが、山頂は氷点下で雪に覆われ、手の寒さと冷たい風に吹かれながらの登山となりました。 下山する頃には吹雪となっていましたので、登山途中で断念し、撤退した方も大勢いたようですが、おかげさまで、私たちは雪で足元がおぼつかないながらも、なんとか無事に下山することができました。 下山後の早太郎温泉は、格別でした。 木曽駒ケ岳山頂からの風景 木曾駒ケ岳山頂にて さて、近々、韓国の司法書士である「法務士会」との交流のために神奈川県司法書士会から会長等と一緒にソウルを訪問する予定です。 韓国も日本と同様、「司法書士」という資格があったのですが、1990年にその司法書士から名称を「法務士」に変更し、現在に至っています。日本でも「法務士」への名称変更が検討されましたが、見送りとなりました。 韓国では、2003年に公売・競売代理権が付与、2020年には個人再生・破産事件の代理権が付与されているようですが、後見事件では親族が殆どで法務士が選任されることはなく、日本のような簡易裁判所の訴訟代理権も無いとのことですので、交流では情報交換し、いろん
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