【特許実務】お客様と一緒にダッシュ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 スタートアップのお客様。 ローンチ(サービス開始)予定の新商品について特許出願を出したいとのことでした。 その新商品に搭載する機能の特許出願については、 新規性確保の点からローンチの前にすませなければなりません。 一方、開発はローンチとは別に継続していますし 様々な仕様を製品に採用するか否かは、ローンチぎりぎりになることもあります。 ということで、ローンチまでに、搭載する機能について定期的な情報交換が必要です。 ローンチの3日前に、新機能の搭載が決まり、 あわてて特許出願の明細書に追加したものもあります。 ソフトウェア系のスタートアップの場合、 開発内容や仕様変更をサービスに反映する時間が、ハードウェア系に比べて 恐ろしく短いので、バタバタしやすいです。 しかし、 お客様と一緒に走っている感 をガシガシに感じることができます。 ***************************************************************** 市川工業高校での授業
コメント