発明のブラッシュアップ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 以前、とあるサービスについて特許出願をしたお客様。 審査結果が帰ってきて、 お客様のサービスのど真ん中を特許で抑えられそう ということで、お客様も満足。 で、現在の経営状況についてヒアリング。 新しいサービスを検討しており、 特許になりそうなネタがあれば、出しておきたいけども、 どーですかね? とのことでしたので、ヒアリングしました。 その結果、そのままでは特許は難しい・・・ ですので、改良の方向性として 売値を上げられる発明 効率化を図れる発明 販売数を増やせる発明この3つの観点で検討してみてはいかがですか? とアドバイス。 特許はあくまでもビジネスにおける手段の1つ。 何かしらの利益に貢献できないと投資の意味がありません。 ***************************************************************** 市川工業高校での授業「高校生の起業模擬体験プログラム」が本になりました。 高校生とやってみた デザイン思考のプロセス術Amazon(ア
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