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「相続登記の義務化」の話が増える一方で

司法書士
南海中百舌鳥駅に久しぶりに下りると、駅ナカがモデルチェンジ。しかし、地下鉄御堂筋線との乗換客が多いはずなのに、御堂筋線に乗客を逃がさないよう、中百舌鳥駅には急行を止めない方針、と言われているのが南海電車。準急を減らされた三国ヶ丘の扱いも、同様です。さて、「相続登記の義務化(令和6年4月1日スタート)」の話が、あちこちで出るようになりました。3年の猶予期間があるので、実際、過料がどんな運用になるのかは、まだ分かりません。だから、私自身は、あんまり「過料10万円」を大きく言わないようにしよう、と思ってはいるのですが、3年後「なんだ~そんな運用なのか(過料なんか来ないじゃないか)」と言われないことを、願うしかありません。すでにスタートした相続した不動産の国庫帰属制度。あまり期待していなかったですが、今のハードルであれば、引き続き、「相続したものの、土地を手放したくても手放せない」方がたくさん残ってしまうのが現実(私が相続登記をさせてもらった方でも多数)~と見ています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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