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新型コロナウイルス素人の雑感8

司法書士
昨日、東京での感染確認者が、初めて100人を超えました。医師会や行政のトップは、「早く緊急事態宣言を!」と訴えているようですが、政府はのらりくらりの対応。一時の痛みを避けようとして、どんどん深みにはまっているような気がします。映画『感染列島』を見ました。海外から入ってきたウイルスによって、日本は医療崩壊。医師の命も失われました。今の日本の状況からすると、映画の世界とは思えない、悲惨な状況が描かれています。途中で、「これ、前にも見たやん」と気付きましたが、他人事だと思うと記憶に残らないもの。今、地上波に流したら、国民の意識が変わるのは確実です。何の保障もない、ひとりの個人事業者としての意見。被害をこれ以上広げないため、一時、みんなで仕事の手も止めて、自宅で待機。平日の昼間も、食料品や日用品の買い物、医療、介護以外の外出はしない(司法書士も、被後見人さんの医療、介護に必要なことはする)。海外からの入国は、日本人も禁止。落ち着かせるには、それくらいの痛みは覚悟です。映画『感染列島』を見て、さらに恐れるに越したことはない、方向に気持ちが傾きました。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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