NHK朝ドラ「虎に翼」の小林薫が演じる穂高先生は
先日は、久しぶりに大学の先輩等と一緒に、桜咲く高尾山への山登りに行って来ました。 今まで、私が最年少だったのが、1年3か月ぶりに参加したところ、嬉しいことに私の後輩が3名になっていました。 高尾山には往復ケーブルカーを利用しましたが、3号路を通り、高尾山山頂から小仏城山コース往復で28000歩を歩き、富士山だけでなく鮮やかに咲く花を観賞することもできました。 さて、タイトルのNHK朝ドラ「虎と翼」で小林薫演じる穂高先生の件です。 実は、この穂高先生は、「穂積陳重」の長男である「穂積重遠(ほづみ しげとお)」がモチーフになっているということを知りました。 穂高先生は、伊藤沙莉演じる「猪爪寅子」の恩師ですが、私の敬愛する法律家の穂積陳重(ほづみ のぶしげ)が父であることを知ったから驚きです。 というのも神奈川県司法書士会の法教育委員会のメールで朝ドラの話題から知ったのですが、穂積陳重は、「法窓夜話」という本を出していて、それは、日々夜自宅で、陳重が息子の重遠に話した内容をまとめたものということです。 私もその「法窓夜話」を購入し、読みたいと思っています。 穂積陳重の銅像建設を拒み、庶民のために作られた「穂積橋」のエピソードは有名ですが、これは陳重本人ではなく、遺族が強く拒んだと言
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