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【社員指導】標準から外れたところは一緒に考える

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 特許事務所のお仕事で気を付けるポイントは、 A 法律の要請 B お客様からの要望、期待 です。 社員にもこの3要素を教えたいのですが、同時に教えることは無理です。 入社したてのころは、ビジネスマナーとしてのA,Bを教えます。 その後は、特許事務についてのA,Bを教えます。  教えていて、難しいなという部分は、Bのお客様に幅があるところです。 弊所のお客様は、知財に慣れている方から初めての方までいろいろです。 前者のお客様は、それなりの知識があるため、 報告書を詳細な検討を書いたほうが満足していただけますが、 後者のお客様は、知識がそこまでないので、 報告書に詳細な検討を書いてしまうと混乱してしまう・・・泣 そういう場合は、概要を前に出して、詳細は<補足>として書いておく・・・ のような構成上の味付けが個別に必要になります。  なので、社員に教える際の標準プロセスとして、 Bの観点では、社員の頭の中(検討のロジック)をこちらが確認できるよう、 知識のあるお客様向け(検討結果てんこ盛り)のドラフトを作成してもらってます。&nbs

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